芦ノ湖のワカサギと「箱根園水族館」
3連休最終日は芦ノ湖へワカサギのフライを食べに出かけました。
公魚御前
フライは胡麻ソースでいただきます。
レモンだけをかけても美味。さっぱりしていて何本でもサクサク食べることができます。
ワカサギのフライが食べたい一心で箱根まで来たものの、このまま帰るのももったいないので箱根園水族館まで足を伸ばすことにしました。
私が停めたのはエイ駐車場です。
他にペンギン駐車場とサメ駐車場がありました。こういう仕掛けは好きです。
海水館の大型水槽の中には必要以上にリアルな沈没船が埋まっています。
水族館の定番ミノカサゴ、綺麗な花には毒があるという言葉を体現する存在。
やる気のないサメ。みんな底に沈んだまま動きませんでした。動物園のシロクマのポジション。
唯一やる気満々な顔をしていたサメ。何がどうなって、どんな目的でこんな模様に進化してしまったのか。
バックベアード様…。なぜこんなところに。
この後もところどころにベアード様の姿を確認できたのですが、一体誰がなんのために…。
「ロリコンは帰れ」という隠れたメッセージだったのでしょうか。
淡水館の目玉「アマゾン川水槽」ピラルク・レッドテールキャット・アリゲーターガーなどなど巨大魚たちが悠々と目の前を泳いでいきます。
熊が出た。「芦ノ湖の魚ゾーン」にオブジェとして飾ってあった熊の剥製。
アップにしてみました。
なんだか笑える表情。もっと威厳のある顔に仕立ててやってほしかった。
淡水館の隠れた目玉オオサンショウウオ。シーボルトが日本でこいつを発見するまで、オオサンショウウオの化石はノアの箱舟に乗ることができなかった子供が溺れて死んだ骨だと思われていたとかいないとか。
(Vol.7)世界最大の両生類-オオサンショウウオ (箱根園水族館 山の上から)
オオサンショウウオは日本の固有種で山間部の河川にひそむ世界最大の両生類です。
写真を撮っているときは気がつかなかったけど、顔怖い…。
それに加えてこの注意書き。オオサンショウウオ、侮れません。
最後はバイカルアザラシゾーン、世界各国のかわいいアザラシがお出迎え。
のはずだったのですが、アザラシってこんなパグみたいな顔でしたっけ。