続 和歌山アドベンチャーワールドで動物たちの給餌風景に酔いしれるオフ(動画)
前回の日記の続きです。
写真は子パンダばかり人気者で、いまいち人が集まらずやさぐれる大人パンダの図。
アドベンチャーワールドの売りの1つに充実したフィーディング*1イベントがあります。
動物たちが食事をする時の愛らしい姿を間近で見たり、実際に自分で餌をあげたりすることができます。
動物によってはイベントの時間が重なってしまっていたりするので、各イベントの場所と時間は要確認です。
私が当日体験したイベントはこちら
★印がついているのは、自分で直接餌をあげることができるイベントです。
それでは実際の給餌風景を動画でご覧ください。
直接給餌系のイベントは本気で楽しすぎます。
- ゾウ
鼻に生えた細かい毛がチクチクします。
- キリン
ベロが、とにかくベロが気持ち悪すぎます。
他の動物はそばに紙コップ入りの餌を扱う売り子さんが控えているのですが、キリンだけはなぜかガチャガチャでした。
- サイ
口の形が若干グロいです。でもいつまでも餌を待ち続けるけなげな様子がかわいい。
コツメカワウソは直接餌をあげることはできないのですが、おさわりタイムがありました。
しかし、これらのフィーディングイベントはまだ序章に過ぎません。
アドベンチャーワールド最大の目玉イベントは、ホッキョクグマフィーディング中に行われる｢ホッキョクグマのダイブ｣なのです。
普段は動物園でだらしない姿をさらしているイメージしかないシロクマが、餌を求めて冷水の中にダイブするシーンを見ることができるのです。
アドベンチャーワールドでも普段の様子はこんなんです。
それではご覧ください。
｢そろそろもぐってほしいんですけれども〜｣
お姉さんの懸命な呼びかけもむなしく、この日のシロクマたちは冷水に入ることを拒み続けました。
シロクマのダイブが見たい、その一心でアドベンチャー行きを決めたのに。
でも、餌が食べたくて、それでも冷水に入るのが嫌で、何度も飛び込もうとしてはくじけるシロクマの姿がかわいかったので全てを許します。
自分の不甲斐なさに落ち込むシロクマの図。
*1:動物に餌をあげる
